ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-02-24

紅一点、水玉ロック少女 マッシュルーム症候群

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんちわ。そら私も思うよ。こんな風にわけわからんブログ書いてていいのか。ツイッターで 疲れた。。みたいなツイートしてる人見て、もっと気の利いたこと言わんか! とか もっと社会に有益になるような事つぶやかんか!とか外野で勝手に頭から煙吹いてやきもきしてるわりに、このブログこそ、気も利いてないし社会に有益でもない。あたし解説者マサ子(仮名、37歳)の個人の頭の中を文字制限無しでダダ漏れにしているだけ、タチが悪い。なので、このブログは、もしかしたら、なんというか、今日はぁ~(お天気マーク)中目黒のカフェでもにゃららのチーズケーキ(ケーキの絵文字)を食べましたぁ~超おいしかったによぉ~(ハートの絵文字、にこちゃんの絵文字)みたいな事を書いてみるとか、今日わぁ~!なんとおー!モデルのなんとかちゃんが来てくれましたーー!超かわいかったああ~~(ハートハート)とか何とか、芸能人のみなさんが来ることをアピールしてみるとか、そういう風にした方が実は、も何もそっちの方が全然良いんじゃないかと思う時もあるけど、そういうのは別に何か深い考えがあるとか、小難しいポリシーがあるとか、まあ全然そういうんじゃなくて、行きがかり上してこなかったんだけど、今日はSHAKALABBITSのUKIさんのネイルだ。すぐ長いものにまかれます。社是、長い物には巻かれろ。食える時に食っとけ。社是違ったら社長に怒られる。



そういうわけでですね、UKIさん結構私どものサロンへいらして頂いておりまして、手前どものような弱小零細サロンを毎度ご愛顧頂きまして、この場をかりまして重ねて厚く御礼申し上げますとともに、今後につきましても、格別のご贔屓を頂きたく、結婚には3つの袋があると申しますが      みたいになっちゃう。ごめんなさい。あたしなんかがプロのミュージシャンの方のネイルを参照して、思うところを書くっていうのもの、非常に失礼な話で、僭越ながら不肖マサ子37歳結婚には3つの袋なんだけど というかそれでも書いてみたいと思うんだけど、やっぱりバンドには憧れる。 自由に生きるコンプレックス、ミュージシャン・コンプレックス。

私には夢がある。アイ・ハブ・ア・ドリーム。


大人になって歌がうまくなったら、バンドをやりたい。そうして、俺ボーカルな。紅一点ね。みかん箱の上でもいいから上がりたい。それで、バックはゴリゴリに上手いメンズの皆さんを従えてロックを歌うのね。それって、どう考えてもシャカラビッツ的イメージでしょう。でも、実の所はたぶんきっと、紅一点なのに、誠に遺憾ながら葛城一佐というよりも葛城ユキ的なものになるに違いないと思う。と思ってyoutubeでボヘミヤーン見てみたら、葛城ユキ超すげー!かっけー。ごめんなさい。でもいいの、マサ子わかってたから。わたくしごとながら、マサ子「声楽の教室」に行ってるんだけど、今度発表会があってね、みんなきれいな小鳥のような美しいソプラノの声で、お姫様の歌とか、歌姫の歌とか、恋をしているお嬢様の歌とか、悲嘆にくれる伯爵夫人の歌とか、そういうの歌うのに、先生がマサ子にくれた曲は「盲目の老母」の歌だった。薄々気がついてはいたよね、自分が小鳥のような声じゃないって。もうね、あたし、勝新太郎の座頭市のマネすると、すんごいうまいんだから。ちなみに、使ってる一眼レフの三脚の足がバカみたいに伸びないんだけど、これ、力じゃ伸ばせなくてなぜか座頭市がドスを抜く時の容量で目をつむってもぞもぞやるとなぜかすっと足が伸びてくれる。ていうか、このマネは三脚持たないとできないんだけど、これ、マサ子のかくし芸リストに美空ひばりの愛・燦々に加えて最近では座頭市が加わりました37歳の冬。


それでは。