ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2011-07-25

1969年 冷戦時代、想像のベオグラード五輪でソ連と東欧諸国が金メダルを独占した架空で謎の球技のネイル

a.m.s.恵比寿プレイスです。

最近古谷葉月ん中で、この碁盤の目みたいのがはやりみたいなんだけど、あらためてこれって何なの?って聞いたら、「なんかテニスとかスポーツみたいなやつ」とか申しておりました。なんかスポーツみたいなやつって・。。おそらく、卓球とかテニスみたいな、緑のコートの上に白線とか黄色い線が引いてある球技で、精確なボールの制御とラインコントロールが要求される架空の球技なんだと思われます。テトリスなのかと思ったら違ったらしい。


球技って、サッカーとかテニスとかバスケットボールだけじゃなくて、開発したけどメジャーにならなかったものとか、開発当時ははやったけどすたれてしまったものとか、一部の国とか地域ですごくメジャーだけど他では知られてないものとか、そういう球技がたくさんあるような気がする。卑近な例で申し上げますと小学校の頃とか「ポートボール」っていうのやってたけど、あれ、大人になったらやらないよね?だいたい全国どこでもやってたのかどうかもわからないし。昭和の京浜地区だけ?

というわけで、このネイルの幻の球技はきっと、1960年代、冷戦時代にソ連とか東欧の共産主義国家が国家の威信をかけて開発した球技で、国をあげてスポーツ教育政策をとって、地区のスポーツ優秀な子供を5歳くらいからエリート訓練して、オリンピックで金メダルを取る球技かと。そのオリンピックの開催は、きっと東欧の国の首都で、冷戦だったから西側の国は参加ボイコットした幻のオリンピックなわけです。目は秘密警察ね。



それでは。

p.s. 末筆とはなりますが、上記2番目のネイル(目玉のほう)をelle girlさんのブログでご紹介頂いているようですね。Sook様、Rumi様、ご紹介頂きまして誠にありがとうございました。わたくしどものブログからダイレクトにリンクをお貼りして良いかどうかわかりました為、こちらのエントリー上で言及だけでもさせて頂くことお許し願えればと思っております。