ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-05-21

揮毫と座右のアイコニック

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは実にはっちゃんらしいネイルだね。クレジットが無かったとしても、ネットの大海からこれははっちゃんのネイルだ。と見つけられる私解説者マサ子(仮名)だよ。こういうのは確かな技術と卓越したセンスで綺麗にちゃんとやらないと綺麗にちゃんとならないんだ。


さて。

ところでだ。

私解説者マサ子(仮名)は1月1日生まれである。元旦である。おかあちゃんが大晦日に掃除をしたら腹が痛くなって、思いのほか早く生まれたらしい。

時は昭和50年。大安。

更にはぞろ目の17時17分生まれ。旧暦なら虎である。

なんかこう。戦国武将だったら諸国にして天下を統一しそうな星回りである。しかし残念ながら私解説者マサ子(仮名)は戦国武将ではない。誰もあのキャンプの椅子みたいの準備してくれないよ。城どころか幟も持ってない。馬も家来もいない。畜生、焼き討ちだ。

まあいいや。百歩譲って戦国武将ではないので天下統一はしないとしよう。

しないにしたって、今太閤。なんか課長シマコウサクとかみたくすごい出世しそうな星回りなのに、一向にまだまだ出世する気配のけの字も毛の一本もないのはどういうわけだろうか。もう来年45歳になるので、もうそろそろ天下統一は難しいにしても、ちったあ出世さしてくれたっていいでないの。という星回りに感じるのだが、特にそういう予兆もない。

出世した時にそなえてさ 揮毫を頼まれたら何を書こうかな。とか、座右の銘は何ですか?って言われたら何て答えようかな。とかヒマな時に色々考えて来た人生なんだが、やっぱり 「食える時に食っとけ。」かな。とか。でもそれだとちょっと揮毫はしにくいよね。あれ、扇子の上とかにしなきゃいけないし。「中退。」とかかな?でもそれだと格好よすぎかしら。しかし揮毫は中退で良いにしても、座右の銘はちゃんとしたのをちゃんと考えとかなきゃなあ。

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昔なんか居酒屋でみんなで飲んでて様々な由無し言を話したり、議論を闘わせたりしていたのだね。それで、誰かが 冬のボーナスが出るから。見たいなことを言ったら他の誰かが

ボーナスは良いね

と言ったのね。

そしたら その他の誰かも

うん ボーナスは良いね

と 言い、私解説者マサ子(仮名)も うん ボーナスは良いね。

と 言ったのだ。

つまりその場の誰もが にこやかに うん ボーナスは良いね と言い、意見の一致を見たし、ボーナスは良いものだということについて 人類の誰も否定しないんじゃないかと思うのね。そういうわけで、座右の銘は ボーナスは良いね。で良いのかもしれない。なぜならば、ボーナスは良いものだ。からなのであって、むしろ是辞世の句でも良い。

それでは。