ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-01-20

友達以上、恋人未満。幾何学とチェック、血と涙の狭間

a.m.s.恵比寿プレイスです。

このデザインはなんだか新手な感じがしてよろしおすと思います。幾何学とか三角とかチェックの中間で、しかも白の色の所が薄い絵具で書いてあるから少し透けてるよね。色々ミックス猫まっしぐら。お母さんが若いころにしてたランバンの幾何学模様的なスカーフとか、こういう模様だった気がする。ところで母ちゃんなんでランバンのスカーフなんか持ってんだろう。あれ欲しいんですけど。あの頃はライセンス生産だったのかしら。


「~〇〇と〇〇の間で」とか、「~〇〇と〇〇の狭間で」とか、標題のような「〇〇以上、〇〇未満」ていう言い回しがあると思うけど、できることなら私だって、その〇〇の中には和也と達也とか、ホセとエスカミーリョみたいな男の名前とか、愛と絶望とか、恋と仕事とか、一瞬と永遠とか、そういう深淵な言葉を入れたいもんだと思うけどもうさ、一番最初に何かなーと思って頭ん中にぱっと浮かんだのが、健康診断の「標準と軽肥満の狭間で」のBMI値のグラフだったよね。あたしはもうほんと体だけは丈夫でね、ドブさらい系土木事務員と言われてんだけど、ほんと、健康診断受けても全面的に健康A等級でさ、ていうと特A級黒毛和牛一頭買いでどん、て感じだけどさ、実際体重以外はA等級なのに、体重だけB等級てどういうこと?あとくれぐれもこれは、同年代の女性が憤慨してるからこの場をかりて代弁するけど、なぜメタボ検診は一番太いところを図るか!!そこはウェストではなーい!!(ウェストではなーい) そこは図る所ではなーい!(なーい) その数値は断固腹周りとして認めないぞー (認めないぞー) という事をもう厚生労働省を囲んでシュプレヒコールを上げたいよね。だってそれじゃあ血も涙もないじゃないですか。

それでは。