ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-01-15

百合の花 閑話休題、放送事故。

a.m.s.恵比寿プレイスです。

百合の花を頂きました。素敵でしょ?一時は、帰宅して自分の階でエレベーターを降りるとエレベーターホールにも百合の良い香りがしていました。


なんてお茶を濁しているところを見ると、あれですよ。一応、月水金とちっちきネイルデザインのアップをしていたんですが、ちょっと途切れまして、まあ放送事故みたいなもんですね。

~~ しばらく お待ちください~~~
(百合の画像)

冬休みだなんだありましてね、一部の読者の皆様はご存じのように、わたくしどものサロンは古谷葉月1名でやっておりまして、はっちゃんがブログを書いているわけではありません。ブログは「わたし=解説者マサ子(仮名、37歳)」が書いているのね。わたしは、サロンからブログを書いているわけではなくて、はっちゃんがお客様に撮らさせて頂いたネイルの写真を私に送ってくれて、それをわたしがじぶんちでブログにアップしているわけ。まあ一言でいうと、はっちゃんが写真をくれないので、ブログのアップができないので、冒頭に戻って

~~ しばらく お待ちください~~~
(百合の画像)

になるわけです。そういうわけで、良い機会なので百合の花をもらったらどうしたら良いかについて、心覚えを記す。もちろん人生生きてて送別会と発表会以外で花なんてもらったことがないから、当然のお母さんに電話する。お母さんマサ子百合の花もらっちゃったんだけどどうしたらいいのーー。お母さん曰く、百合の花は水揚げが良いので、そのまま裾をちょっきんして、花瓶に入れて宜しい。ほんまかいな?ただし、百合の花は、おしべが・・ ておしべってどっち?多い方少ない方?まわりにある方。ああ、多い方ね、ああそうか、男は数打ちゃあたる方式だからいっぱいあるのか。そうだね。だから、おしべをちゃんと切らないと、服に花粉がついたら取れないから切った方が良いよ。へーい わかりやしたー。がちゃん。

というわけで、花が開いたから、おしべを切除しようとしたら、時すでに遅し、一旦花が開いてしまったら、もう花粉も飛び散る仕組みになってるみたいで、花粉で花びらが汚れてしもうた。ちっ、これだから男は使えn・・じゃないです。しかも、根本からはさみでおしべを切除したら、花びらがだらしなく開いてしまう。従い、”百合の花は花が咲いてからおしべを根元から切除”してはならない。ということがよくわかった。

そこで、もう一人のお母さんに聞いてみたら、私の処理はあまり適切ではなくて、正しくは:

1.花が完全に開く前、蕾が開きかけの時に、おしべの頭の部分だけ手でぷっちんとつまんで取る。根本からはさみで切除しない。
2.このタイミングであれば、花粉はまだ飛んでいないのでおしべの切除がたやすく切除の際に、花びらを汚すこともない。
3.おしべの頭の部分だけの切除ならば、花びらがだらしなく開くこともない。
4.花粉が服について取れないって何の事だよ?

ということがわかった。常識だった?

それでは。