ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-01-11

歯と歯茎の歯列矯正的恋降る街の粉雪の恋人

a.m.s.恵比寿プレイスです。

あのう何と言うの、チョコが垂れてるネイルみたいのあるよね。茶色じゃなくて白でやる場合は白い欲望~運命の恋人あなた私を愛してくれますかみたいな長い名称にしたいのでややこしいんだけど、今回のは歯の矯正してるよ。昔は矯正ってマイナスイメージだったけど、最近は矯正している女の子ってかわいいような気もしてたし実際かわいいと思うんだけど、ふと自分の顔に歯の矯正を当てはめてみると、やっぱりかわいくない。なぜだ。なぜだなぜだー空の彼方に踊る影ー。


こないだはっちゃん、北海道に行ったらしくて、お土産を買うて来てくれた。ふつう北海道のお土産って白い恋人とか恋降る雪の粉雪チョコとかよくわかんないけど、そんな感じのチョコとかクッキーとか甘い物だと思うんだけど、それがあんた、お土産大変うれしいしありがたいことなんだけど、「贅沢旨味だしのカニみそ汁」と「羅臼とろろ昆布」って何か一抹の合点のいかなさが残るような残らないような曖昧な気持ちにならないでもない。確かに私恋の粉雪チョコよりも、旨味カニみそ汁と利尻昆布の方がうれしいし、実際毎日飲んでるけど何か心に?が灯っているようないないような曖昧な気持ちで飲んでいる。ちなみに、お世話になっている関係各位様、お客様などへのお土産ももちろん購入したらしいんですが、それは帰りの京急に全部忘れてしもうて結局発見できなかったらしい。ごめんなさい。たぶん京急の乗り継ぎと種別の難しさのマジックと足元暖房の強さの罠にはまったんだと思う。わたしこのあいだ新橋から平和島に行く用があったんで、これは京急だろうと思って、新橋の京急線直通浅草線のホームに降りたら電車はばんばん来るんだけど、結局平和島に行く電車は結局15分に1回くらいしかなくて、それで結局あたしの乗れる電車はどれなわけっとか言って駅員さんに当たり散らしてしもうた。知らんよなあそんなの。駅員さんごめんなさい。

たまにはっちゃんは歯とか歯茎とか矯正とかそういうネイルをやるので過去のネイルを乗せておこう。


あとわたし池袋には行かないことにしていて、なぜかと言うと特別理由はないんだけど、もう10年くらい行っていないから、ここまで長い間池袋に行かなかったとなると、自分の心の中の勝手な取り決めとして、もう池袋には行くのはよそう、と思っていてたら10年くらいたってしもうていたので、今後もそれを継続して行かないことにしてみたのね。先日どうしても買いたいものがあって、物欲とは恐ろしいもので、つい禁を犯して東武デバートに行ったんだけど、地上には出ていないから、私と池袋行くべからず梟との約束は破っていないことにする。


 で池袋の丸ノ内線のホームで、池袋は始発で、1番線2番線のホームの両方の行先方面は銀座・東京って書いてあるのに、電車自体の行先が荻窪なのを見て完全に自分を見失って、家、帰れないじゃんと思って、駅員さんに 都心に行く電車はないんですか!って聞いてしもうた。駅員さんコノ田舎者みたいに鼻で笑って都心を通って荻窪に行きますって言った。・・そうだった。池袋の梟マジックにかかってわからなくなっちゃった。でも銀座に行くために池袋で荻窪行の電車に乗るっていうのはブリリアントだよね。


それでは。