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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2023-09-25

明治と徒労の鉄道システム

 a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはわたしネイル解説者のネイルだね。崩れピーコック。色を変えると業火の炎にもできるよ。


さて。


こないだ久しぶりに新幹線に乗った。流行病が終息したとされてから初めて遠出をした。その前に新幹線に乗ったのは多分2019年じゃなかったかと思う。東海道新幹線だった。

その時までは指定席の「検札」ってのがあったような気がするんだけど、あれもうなくなっちゃったの?

今回は北陸新幹線に乗ったのだけど、検札がなかった。

同行していた父親に


検札ってなくなっちゃったの?


と聞いたら


徒労におわったんじゃない?


とか言ってたんだけど、そんなさあきっと日本に鉄道が開設した明治の昔から検札はしてるだろうに、急にやめるって相当正当な理由があったんじゃないかと思うのだけど、特段検札に変わる社内での確認システムが導入されているわけでもなく、要は野放しになってるんだけど、じゃあズルする人が明治時代や昭和の時代から令和になったら突然いなくなってわけでもないと思うんだよね。

とするとやっぱり、

徒労だった。

っていうのが理由なのかな。


てかそれを理由にしていいんだったら、世の中結構楽になるよね。上司とかお客さまとかお役所とか監査への説明に

徒労だった

で済ませられる時がきたのだろうか。


良い時代がきたものであるのである。


それでは。