ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-03-14

国鉄線中華地下街

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは地図記号で言うところの国鉄線的JR線だね。


昔 歌ありけり。

曰く

〽 丸い緑のやまてせん 真ん中通るは中央線。


ていうかこの歌、今のヨドバ☆シの歌と違うのかと思ったら、同じなのね。アレンジが違うだけなのね。

さて。

そういうわけでこないだ、某山手線と京浜東北線が両方止まる某駅地下街の中華料理屋に入った。昔、そこの駅が最寄りだったことがあって、たまにそこの中華屋でチャーハンなど食べていたのだけど、明らかに味が美味くなっている。

水餃子など、香辛料が良い具合に効いていて豚肉ではなく、羊肉の本格的な水餃子を食べているようである。エビチャーハンなども、エビをわざわざ最初に素揚げ的な事をしているようだし、明らかに手間もヒマも掛かっているし、味が格段に美味くなっているのである。

しかし店の名前は変わらないこの不思議。

普通さ たとえばイタリア料理とか寿司屋とか、フランス料理とか あとまあ美容院とかでも良いけどさ、作る人が変わったらそれは同じ店ではないので、たとえ居抜きであったとしても

ここは暖簾分けした弟子の店ですよ

とか 

様々な事情があるにせよ明らかに内装や看板や店の名前を変えて別の店である事がわかるようにするじゃない。

特に寿司屋なんて大将の息子でも弟子でもなんでもない、別のおやじが寿司握ってたら そりゃああんたそれ別の寿司屋じゃん。て話だよね。フランス料理はものすごく大きいグランメゾンだったらそういうことはあるのかな?エルメスのデザイナーが変わりました。みたいな話と類似なんだろうか。

でも中華料理って、あれは不思議だよね。

同じ内装で同じ看板で同じ店の名前なんだけど しれっとシェフが変わってるよね。

むしろ店よりシェフの方が強い世界なのかね。国家一級料理人的な。

いやまあそれならわかるんだけど 私解説者マサ子(仮名)が行ったのはそこらの駅のおやじビルの地下街の炒飯屋なのだけどな。

まあ美味かったからいいけど謎が謎を呼ぶシステムだよね。

それでは。