ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2018-09-20

時をかけるタイムトラベル

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはタイムトラベルしている時の背景の絵だよね。タイムトラベルするとよくぐにゃぐにゃの時計とかすっ飛んで行っている背景になるけどもこんな感じだよね。いつも。というか私解説者マサ子(仮名)はタイムトラベルはした事ないので、すくなくともどらえもんにおいてはいつもそうである、という意味あいである。


さて。私解説者マサ子(仮名)はなぜかどうしてかはたまたなぜなのか、さっぱりわからないのだけど、広島が大好きなのである。野球の球団の広島というわけではなくて、広島県が好きなのである。初めて行った時から、こんなにすてきなところが日本にあったのか。と思ってそれ以来大好きなのである。

ところで、よく自分の小さい頃のアイドルが誰であったかで世代を推し量ったりする会話がある。あと、最初に買ったレコード、あるいはCDは何か。というのもある。


私解説者マサ子(仮名)の最初のレコードはシングル盤「時をかける少女」であり、「時をかける少女」といっても昨今のアニメのあれではなく、角川映画:原田知世主演のあの、元祖・時をかける少女である。私解説者マサ子(仮名)は小さい頃、角川映画を逃さず見ており・・というか私解説者マサ子(仮名)の父たけし(仮名)が映画を見たいのだけど、私解説者マサ子(仮名)と一緒に見れる映画が角川映画くらいしかなかったから、それでよくおとうちゃんと一緒に映画を見ていたのであり、それで大抵の角川映画は見たもんである。

それでたぶん映画館で初めて見た東映まんが祭り以外の映画も「時をかける少女」だったんじゃないかと思う。

そんなもんだから、子供ながらにラベンダーの香りとはいったいどんな香りであろうか。という疑問を持つとともに、この映画の舞台のこのすてきな町はいったいどこなのだろうか。

こんなすてきなところがあったのか。

と 「時をかける少女」に深い感銘を受けて、小学校の縦笛の発表会では「時をかける少女」を吹いたくらいである。どんなくらいだ。

ていうか、あれ、尾道だよね。

私解説者マサ子(仮名)の広島好きは元を辿ると「時をかける少女」に端を発しているらしいのだけど、広島が好きなのか尾道が好きなのか「時をかける少女」が好きなのか、さっぱりわからなくなってきたのだけど きっとたぶん全部好きなんだよね。


それでは。