ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2014-09-12

秋の祭りの射的と人形

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日はなんかの的だね?かわいい。

さて。

私解説者マサ子(仮名、39歳)は39歳なだけあって 子供の頃っていうのは 昭和の末期頃だった。昭和の末期の子供も、今の子供もみんな <お祭り>が 好きだと思うんだけど、それでも お祭りに出ている屋台の種類とか、昔と今じゃ結構違うよね。どっか神社のお祭りが通りすがりにやっていたりすると たまに侵入して見てみたりするけど、昔じゃなかったような 屋台が結構ある。私解説者マサ子(仮名、39歳)が子供の頃の屋台って 暖かい食べ物は お好み焼き、たこ焼き、焼きそばくらいで たまに ステーキ。があるくらいだったけど、最近は 粉ものがどんどん 少なくなっている気がする。逆に、昔はあったけど 今は無い屋台の代表格が <射的>な気がする。射的って 今でも 地方の温泉町とか行くとあるのかしら。射的、好きでね。あれって 大人は規則通りに的から離れて 鉄砲を打たないと 射的のお兄さんに怒られるけど、子供はおまけしてもらえて、結構近くから鉄砲打っても 甘く見てもらえた。そんで どんどん射的の的ににじりよって ほとんど鉄砲の先端が射的の景品にくっつかんばかりになって 鉄砲打ってたけど なんで怒られなかったのかしら。って 思ってたけど 今思い返してみると、私解説者マサ子(仮名、39歳)が狙ってたのって 原価があるんだか ないんだか わかんないような 土だか泥で出来たような 変な動物の置物。だったんだよね。もちろん、原価がかかっているようなものは、お兄さんだって 子供だろうと大人だろうと景品の間近で鉄砲打たれたら嫌だろうけどさ 土の人形ならねえ。↓


このよくわからない 蛇の置物だか人形がよっぽど気に入ったとか 好きだ。とかそういうわけじゃないと思うんだけど なぜか2回の引っ越しでも捨てずに実家からも持って来て 私解説者マサ子(仮名、39歳)の独居アパートにおいてある。このタイプのレトロ系景品はさすがに私解説者マサ子(仮名、39歳)の子供の頃の射的にもあまりなかったのだ。ということを 強調しつつ、申し添えておこう。

それでは。