ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2018-08-28

古谷葉月の高原のテラス

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは私解説者マサ子(仮名)のネイルだね。しかし今年の夏は暑くなるのが早かったけど、秋の虫虫が鳴き始めたのは例年どおり8月15日くらいだったと思う。



私解説者マサ子(仮名)の母トメ子(仮名)例年のたもうて曰く

いつも秋の虫って 気がつくと鳴いているのよね〜

知らないうちに鳴いているのよね〜

と 言うのだけど、そうだろうか。

私解説者マサ子(仮名)は いつも 

あ 今日から 虫が鳴いている。

と 思うのだけど、それは 傲慢なんだろうか。

自分が気がついたのが今日なだけであって、実は昨日から鳴いていたのかもしれないけど、自分が今日気がついたから、虫は今日から鳴き始めた事にするホトトギスは殺す派の私解説者マサ子(仮名)である。母トメ子(仮)は鳴くまで待つんだと思う。

あとあれね 例年嗚呼夏も終わって秋になっていくなあ。と思うと、私解説者マサ子(仮名)の頭の中には聖子ちゃんの風立ちぬ。が流れ始める。これはもう、昭和の三つ子の魂的なDNAだからしょうがない。うちの父ちゃんたけし(仮名)の世代が健さんが出て来ると無条件に 待ってました!って言っちゃうのと同じだからどうしようもない。



しかし、この歌詞によるところによると、「高原のテラスで一人、風のインクであなたへのサヨナラの手紙したためています。」(要旨)ということである。

高原のテラスに行ってみたい。

と 思って あれから35年。

高原のテラスっておしゃれの最高峰だと思って、あれから35年。

今、リゾートっていっぱいおしゃれなものがあるので、どうも高原のテラスに行くのが先延ばし延ばしになっているけれど、聖子ちゃんを聞いて育った昭和の子供としては、高原のテラスに行かずしては死んでも死に切れん。いったいどこなんだろうね?

「高原」といっているからには、軽井沢とか清里じゃちょっと近すぎると思うし新幹線で行くのもアレだろう。あずさ2号みたいな特急に乗って行きたい。しかし不思議なのがさ 地名に高原ってついている 霧ヶ峰高原 とか 美ヶ原高原とか 斑尾高原とか 志賀高原とか 乗鞍高原とか 高山すぎて山小屋があるレベルだよね。高山植物咲いてるよね。優雅にテラスどころではない。季節が悪かったら遭難するレベルだよね。ていうかワンピースみたいな軽装で行くとこじゃなくて、山登りの装備で行くところだよね。

そう考えると、まさかの伊豆高原とかなんだろうか。しかしなんかちょっと大室山とかサボテン公園とかバナナ鰐園とか失恋のイメージとは違くないだろうか。

それでは。