ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2018-08-16

古谷葉月の菌類とアメーバ

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはアメーバっぽいネイルだね。ベージュバージョンと白バージョンがある。


私解説者マサ子(仮名)は去年くらいに初めて椎茸が食べられるようになった。というか、私解説者マサ子(仮名)が嫌いな椎茸は乾燥椎茸であって、生の椎茸は美味しいということに40年間気がつかずにいた。損した。とは言っても、茸は噛み切れるやつじゃないとちょっと 苦手なので、舞茸は良いけど、エリンギとかエノキとかは少し苦手であり、松茸は本体は食べなくても良い。



そんなわけなので 茸狩り。というものの、モチベーションがよくわからない。あれは、リスクとメリットのバランスが取れていないのではないか。とさえ思えてならない。

だいたい茸ってすごく似ている見た目をしていても、一方は食べられる茸で他方は毒茸なわけで、へたをしたらお腹が下るだけじゃなくて死ぬ可能性だってある。しかもその判断は、その筋のエキスパートが判断するわけであって、何かこうリトマス紙的なものをあてがったら こっちは食べられる茸でこっちは毒キノコだ。とかデジタルに判断されるわけじゃなくて、むしろ ひよこの雌雄判定的に判断されるわけでしょ?まあそりゃ ひよこ鑑定士は間違えないからきっとその筋のきのこエキスパートも間違えないと思うのだけど、エキスパートって言ったって その筋40年。とかの自他ともに認める本物のエキスパートもいれば (自称)エキスパートもおられるわけだ。更には、茸狩りしてたら熊に襲われた。みたいな話しもあるじゃないの。どんだけリスクを取って茸狩りに行くのか。そんなにリスクを取った行楽ってそんなにないよね。だいたいが;

(おそらく)エキスパートが鑑定するので物品Aと物品Bのうちどちらかを選択しても、だいたい十中八九あるいはそれ以上はたぶんおそらく大丈夫なのだが、もしかすると毒入りにあたるかもしれない。

且つ、

物品Aと物品Bを採取する過程においては、まれにではあるが熊が出ることもある。

っていう事でしょ?

海にもぐって雲丹や鮑を採取するのだが、似たような見た目の毒入り雲丹や毒入り鮑が混じっており、まれにではあるがホオジロザメが出て来る。とかいう話しに例えられるのだと思うけど、それ絶対やらんでしょ。と思うよね。しかも、茸じゃなくて 雲丹や鮑でもリスクを取るには危険すぎる・・と 思うのだけど私解説者マサ子(仮名)が小心者すぎるのかしら。

それでは。