ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2013-12-25

古谷葉月の金色の地球儀 方向の舞踏

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは私解説者マサ子(仮名、38歳)の好きなシリーズ。なんか 地球儀とか地図とかが色分けされているように見えるよね。
初代はこれかな?
 こういう綺麗な原色でもできる。

わたし解説者マサ子(仮名、38歳)は地図は読めないけど 方向音痴じゃないんだよね。だから 例えば 恵比寿から大森まで歩いてみよう。と思えば 別に普通に歩いていけば到着するわけね。まあ 何時間もかかるから実際にやるかどうかは別としてね。だから 徒歩じゃなくて 自転車とか車みたいに ちょっと乗ったらすごく遠くに行ってしまう乗り物に乗っても 別に方向音痴じゃないから どこに行ってしまうのかわからない恐怖もないし、困ることもない。しかしこれ 徘徊老人になったらどうすんだかな。たぶん すごい遠くまで歩いて行っちゃうんじゃないかと思うのね。そうなったら GPSでも埋め込んでもらってかまわないよね。一方 うちの お母ちゃん トメ子(仮名、65歳)は えらい方向音痴でねえ。すごいよ。もう今の家に40年以上住んでいるっていうのに 近所で道わかんなくなってるからね。こないだ実家の近く散歩してたら あら?ここどこかしら。とか、あら?これは 大山田第三小学校かしら?・・てか お母様 それ 大山田第四小学校ですよ。とか そういうレベルで もちろん 恵比寿の駅から はっちゃんのサロンまでもう何回も訪問しているのに 未だに一人で来れない。見てるところが間違ってるんだよね。角曲がるところに 車が置いてあったわよね~ とか あそこのお家洗濯物が干してあるのよ~ とか。そんなもん 次回通ったらない つーの。あの おいしいパン屋さんの近くよね~ (曖昧) とか。まあ 近くっちゃあ 近くだけど パン屋の事考えているとたぶん 到着できない。でも その代わり 旅行とか行くと わたしとか お父ちゃんとかが 目的地に到着することに がりがり一生懸命になって 道に迷う事の無いように気を配らしている間に どっか 上の方とか 下の方とか 好き勝手な所みているから あとで 休憩してコーヒーが飲みたくなった時に ほらあそこの銭湯の裏の方に喫茶店があったわよ (曖昧)みたいな事を思い出すことができるので お母ちゃんが <銭湯の裏の方>に戻れなかったとしても わたしとお父ちゃんは <銭湯の近く>まで戻れるので みんなで コーヒーにありつける わけね。まあ人間 一人だけで なんでもできる人なんて いないよね。

それでは。