ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2021-03-29

夜寝る時は椿

 .a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは肉っぽいお花っぽい感じで艶かしいね。



さて。ネイル解説者のわたしは、割と化粧品をよく買う。目は二つだし口は一つだし 何か塗ったところで若返るでなし 絶世の美女どころか普通の顔になるわけでもなし。でもまあ 買うよな。そんで、やっぱりシャ⭐️ネルは毎シーズンなんやらかんやら なんだかんだ買うよね。

特に都心の百貨店。

それも古式ゆかしい銀座だの日本橋だのにある伝統的な百貨店。あれですな。

ああいうところのシ⭐️ャネルのカウンターには 

お姉さんの販売員さんがいらっしゃる。

そう。お姉さんである。おしもおされぬお姉さん。

ネイル解説者わたし45歳とて鼻垂れお嬢ちゃんにもならないほどの お姉さんの販売員さんが結構いらっしゃる。大ベテランも大ベテランさんであろう。

ネイル解説者わたしくらいになると 取ってつけたようにお召し物すてきですね〜 とか 今日のアイシャドウはよくお似合いですね〜 とか言われても 

(アザッス。

くらいな感じなのだが この大ベテランのお姉さんの販売員さんにかかると、なんかこう実に自然に 今日のコートはすてきですね とか、今日のリップはお似合いですね とか こんなオケツが痒くなっちゃようなセリフをおっしゃりながら接客を開始されるのであるが、誠に自然に心のスキマにするり。と入り込むような、かといって押し付けがましくもなく、強引でもなく、土足で入ってくるわけでなく 実にこう本当に絶妙の間合いであり 乗ったことないけど中東の方の飛行機のファーストクラスの客室乗務員さんとか、泊まったことないけどパリのリッツカールトンのコンシェルジェの人とかこういう感じなんだろうかしらとまで思うほどである。まさに接客のプロ。経験と重ねた月日のみが醸し出すことができるおせっかいでないが、痒いところに手が届く接客なんだろうな。

というわけであの昔ながらの古式ゆかしい昭和方式の百貨店型ベテラン接客。っていうのは、ちゃんと無形伝統芸能として継承していって頂きたいものであると思うのであるのである。

それでは。