ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-09-10

易と掛とトキメキと鱚

a.m.s.恵比寿プレイスです。

今日のネイルはドットのネイルだけど、さいころとか麻雀の点棒?みたいな風にも見える、掛と易と占い館なのか。


a long time ago in a galaxy far far away。

昔の事だが、恋の呪文はスキトキメキトキス。っていうアニメの歌があった。これ、名曲だよね。


80年代屈指の名曲だと思うし、アメリカとイギリスと日本の80年代のポップスの中からベスト100曲選べ。って言われも普通にこれ選ぶよね。まあそういうわけで、所謂ひとつの スキ、キライ、スキ、キライってやつだ。

それで、私解説者マサ子(仮名)はこないだ「いぬのしつけ教室」みたいなところに行って驚愕した。

というか、べつに私解説者マサ子(仮名)はいぬは飼っていないのだけど行く用事があったので行ったのだ。

私解説者マサ子(仮名)が幼少のみぎり、実家にいぬはいた。その名も柴犬の五郎ちゃんである。五郎ちゃんは、あh・・ じゃなくて 主人に忠実な柴犬であるため、またあhのくせn・・、じゃなくてあれだまあ私解説者マサ子(仮名)が家族内で一番地位が低い事を察知しやがり、五郎ちゃんの中で、序列は「五郎ちゃん→マサ子(仮名)」の順番であったのである。

そんなこともあって、五郎ちゃんとは家庭内ヒエラルキー闘争をしていた事もあって、私解説者マサ子(仮名)は同じく家にいたねこのみゃー。の方が仲が良かったのである。ねこはヒエラルキー闘争はしないからね。やつらは、人類皆平等。ねこも人も皆平等であり、実にフリーダム極まりねえ。

まあそういうわけで、いぬはむかーし実家にはいたよ。いたけど、その後自分で飼おうと思った事も無い。ねこはずーっといろんなねこが家にいたし、どうもねこの方が好きだから、今もねこがいる。逆に言うと、人生でねこがいなかった時期の方が少ないので、ねこの習性は割とわかっているし、だいたい何を言わんとなさろうとされているのかわかるし、特段コミュニケーションに困った事はない。たいがい、ねこなら通じる。人間の話が通じない人よりもよほどねこの方が話が通じるし何言ってっかわかる。

しかしながら、いぬ。

やつらとはイマイチどうやってコミュニケーションをとるのかわからない。それで、こないだたまたま「いぬのしつけ教室」みたいな所に入ったら、ものすごい勢いで私解説者マサ子(仮名)は吠えられた。とにかく、色んな預けられたいぬの方々がいるのだが、みんな私解説者マサ子(仮名)に向かって吠えている。

止まない。

なかにはウグッグググルガガガルルグア・・ みたいな恐ろし気な音をたててるやつもいるので、レジにいたおねえさんに、

私解説者マサ子(仮名)、嫌われてますね・・

と 申しあげた所

ハ・・ッ

と 顔をあげたおねえさん満面の笑みでのたもうて曰く

遊んで欲しいんですよ!

とな。

まったくわからん。

いぬの気持ちがまったくわからん。

超嫌われてると思ったのに。

そういや私解説者マサ子(仮名)の友人が私解説者マサ子(仮名)の家に来たとき、私解説者マサ子(仮名)のねこが三白眼になってメンチ切って恐ろしいというから見たら、むしろ気分良く眠くなて寝落ちしそうになってるだけだった。ということもあったので、事程左様にそういう事なのであるわけであるのである。

それでは。