ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2018-10-16

縦縞ワンダーウーマン+

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは スイカなのかウリボウなのか縦縞ストライプ的なネイルだね。



さて。

私解説者マサ子(仮名)はとりたてて これだけは似合うんだよね〜 みたいのはない。取り立てて眼鏡も似合わないし、帽子だって形を選ばないととりわけ変なんなるし、まあ強いて言えば、着ぐるみは全般的に似合うね。たいがい、何を着ても似合う。

なぜならば、でぶ(小)。だからである。

やはり、着ぐるみというものは、痩せていて背の高い方がお召しになるよりも、小さくてオフトリーナ。になられている人が着た方が その真骨頂が発揮されるものであり、より一層 着ぐるみというものが本来持つ魅力を発揮し、果たすべき役割を十二分に果たせるのである。

だから、必ず似合うものって、着ぐるみくらいしかないなあ。と思っていたのだが、こないだ私解説者マサ子(仮名)の竹馬の友 けいこちゃん(仮名)が、夏休みにサンディエゴに行ったとかで、お土産を買って来て下さった。

というか、完全にシャレ。のお土産なので、むしろいわゆる「いやげもの」に近いかもしれない。

即ち、星条旗を模したTシャツに、胸元に大きくスパンコールで「SAN DIEGO」と縫われている、所謂

U!S!A!!    U!S!A!!

全開のTシャツである。

サンディエゴ空港で購入されたらしく 謂わば、地方空港で売られている その土地の地名が胸にでかでかと印刷された地方都市Tシャツなのであるが、デザイン的に こんな感じである。

https://www.aliexpress.com/item/Plus-Size-Fashion-American-Flag-Pattern-Women-Casual-T-Shirt-Top-Stars-Striped-Print-Top-Crop/32854123953.html

しかもこれに加えて、胸元にキラキラ光るスパンコールで SAN DIEGOと縫い付けられているのである。

それで、とりあえず家に帰って、着て見たんだけど

これが もうね 恐ろしい程違和感がないというかよく似合う。むしろこのプラスサイズのおねえさんに代わって、私解説者マサ子(仮名)が 日系人プラスサイズ編。としてモデルに成り代わりたいくらい 星条旗Tシャツがよく似合うのである。

この醸し出されるアメリカ感の源泉は何なのか・・。肉だろうか?

とも思ったのだけど、必ずしもそうでもない気もするのだが、しかしあまりそこを突き詰めても良い結果にはならない気もするので放っておくとして、とにかくそんじょそこらのアメリカ人の方々よりもよっぽど星条旗Tシャツが似合うのであり、ワンダーウーマン40代プラスサイズの部。とかあったら 応募すんだけど。つってもイメージ的には昔のワンダーウーマンじゃないと星条旗度合いが足りないよね。


それでは。