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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2013-08-02

無限ワイルドライフ 王国と大移動 動物の仲間 

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは動物の王国、ワイルドライフなのかな?でも、ライオンがインパラやシマウマのおしりに噛みついて血だる真っ赤になっているような弱肉強食、野生の王国ではなく、むしろアニマル動物ランド的楽しくゆかいな動物の仲間。


もしも私解説者マサ子(仮名、38歳)が ♪すごい広い家を建てたな~ら~、シェパードとオウムを飼いたいよね。もちろん、シェパードはアホ犬ではなく、オウムもアホ鳥ではなく、双方とも比類なき知能と頭脳を兼ね備えた忠犬と賢鳥でなければならない。でもさ、オウムとかって平気で50年くらい生きるんじゃなかったっけ?そうだとすると、もう飼い始めないと、私が死んだあとに、オウムが一人残されることになってかわいそうだよねえ?オウムの寡婦年金とかないだろうし。まあ、実際 マンションの一室でオウムを飼うなんて無理だろうから飼わないし、大体 うち、猫がいるんだった。ワンルームマンションで猫vs鳥、食うか食われるかの骨肉の血みどろ肉片ワイルドライフとか勘弁して欲しい。そもそもさ、猫を飼いたくて引っ越ししたんだけどさ、いやもう 死ぬかと思ったよね。若い読者のお嬢さん方におかれてはまだ気力体力精神力ともに充実されているので問題ないと思うけど、わたし解説者マサ子(仮名、38際)と同年代のお姉さま方におかれましては 引っ越しなどをされる際にはくれぐれも おカネをけちったりせず 荷造りから荷解き、セッティングと後片づけも全部やってもらえる おまかせ楽々パックにした方が良いよ。今回引っ越すときにさ、おカネをけちって、荷造りと荷解きを自分でやるプランにしたら、死にそうな目にあったね。金曜日の夜、仕事を終えて家に帰って 荷造り・梱包・箱詰めを始めたら、全く持って思いのほか終わらなくて気が付いたら東の空が白々と白んできて、新聞屋さんが来て、トラックが走り出して、スズメが鳴きだして、朝になった。そんでも、当日土曜日の13:00には引越し屋さんが来るから ちょ ちょっと 仮眠・・ とか思って 2時間くらい仮眠をして、また9:00くらいに起きだして、箱詰めを開始したんだけど、13:00に引越し屋さんが来ても終わっていない。引越し屋さんが見るに見かねて少し手伝ってくれて、やっとトラックにすべての荷物が積み終わってさて、16:00くらいにトラックが出発したのは良いんだけど、引っ越し先は車で10分の所だから、トラックの後を追ってすぐさま旧居を出発して、這う這うの体で新居に到着して、搬入を始める。その時、時刻は16:30。そんで、新居においては引越し屋さんは当然ながら、段ボールを部屋に搬入したら、お帰りになってしまうわけで、その先、その山のような段ボールをすべて開梱して、中身をしかるべき場所に配置しないと、寝るにも寝られないわけで、16:30から開梱を始めて、荷解きをして、しかるべき場所に物をおさめて、ゴミを片付けて、部屋が綺麗になって就寝できたのが翌朝の6:00くらいだった。死ぬかと思った。途中であきらめようかと思ったけど、まああきらめたところで誰かがやってくれるわけでなし、もう途中からは何だか無口になり、って最初から一人だから無口なんだけど、心情的にも無口になり、顔は般若になり、腰は痛くなり、半泣きで真夜中に作業をした。つまり、この引っ越しにおいては、2日間ほとんど寝ないで旧居と新居で梱包箱詰めと開梱・セッティング作業を行っていたわけで、しかも気持ちをそぐのが、新居と旧居が近いばっかりに10分もしたらまた、せっかく一晩かけて梱包した荷物をまた一晩かけて開梱する、っていう無限梱包開梱地獄だったことだよね。そういうわけで、もう引っ越しは当分いいや。

それでは。