ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-10-12

炊き上がる癒し 暖かい朦朧

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日はつぶつぶのネイル。蘭鋳ぽいやつとか、オセロぽいのとか、両生類の卵ぽいのとか、色々ある。


今日のつぶつぶや穏やかなつぶつぶ。


ところでわたし解説者マサ子(仮名、37歳)もずいぶんおばちゃんになってきちゃったもんだから、わからない言葉使いみたいのっていっぱいあって、

超癒される~~~☆

とかいう感情が、あんまり実感としてわかんないんだよね。癒されるっていうのは、銭湯でサウナにでも入って、有線で流れる演歌でも聞きながら熱いのを我慢して腹にぼたぼた汗が落ちるのを見て一週間の疲れが癒されるお父さん、とか、とにかく「肉体の疲れ」に対して使われる動詞だと思ったんだけど、最近チワワとか小動物とかかわいらしい造形の人間を見て「癒されるー。」とか言うじゃん?あれって、精神の疲労が癒されるってこと?確かに、草津温泉にでも言って白濁した温泉につかってぐでーっとして部屋で朦朧としていると、それは肉体だけでなく精神も朦朧とすることでリフレッシュするから、草津温泉は肉体だけではなく、精神も癒すかなと思うけど、チワワはどうなんだろう。

あと、「ほっこり」てあるよね。あれ、どういう感じなの?ぼっこりと違うの?ぼっこりならよくわかる。痛いほどわかる。それともあれか?ほくほくってこと?じゃがいもを蒸かしてバターを乗っけるとほっこり・・しないよね。それ、ほくほく、だよね。ちょっと古めの公共放送の料理番組とかだと、「ほっこり炊き上がりましたね~」みたいのがなきにしもあらず、って感じだけど、いずれにしてもほっこり、ってのは根菜類に使う言葉なのかと思ってた。しかし、根菜類はほくほく炊き上がるけど、炭水化物はほかほかに炊き上がるよね。碇君は炭水化物じゃないから、ぽかぽかだよね。「碇くんと一緒にいるとぽかぽかする」のぽかぽか、ていうのは、もしかして、「ほっこり」と言い換えても良いのか?

それでは。