ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-11-28

才能とタレントの220ポンド

a.m.s恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは可愛いニットみたいなネイルだね。こういう可愛いショールあるよね。これははっちゃん独自のデザインなのかな?それとも何かをまねてやったのかな。



さてまあいずれにしても。

人は生まれもっての才能とか限界とかそういうのがあるのである。昔、何かの講義を聞きに行ったら、講師の先生が大変ふくよかな男性でいらっしゃったのだが、100キロは体重がないとおっしゃる。しかし、身長が165センチないようにお見受けしたので、仮に95キロだったとしても、健康を害すレベルであるのであるが、その先生がおっしゃるに

認定サンタクロースになるには140kg体重が必要なのだが、どうしても100キロすら超える事ができないのでサンタクロースにはなれない。

みたいな事をおっしゃっておられ、さらに仰るには

人間100kg超えるのも才能ですよ

みたいな事であった。

たしかに。

普通の身体能力だったら、100kg超える前に健康を害すか、100kgになるほど食べられない。従って、やはり特別な身体能力とか胃袋に恵まれた人のみが100kgを超える事ができるのである。

逆も真なり。

私解説者マサ子(仮名)の体重の下限。

絶食してもそれ以上下がらない体重の下限。これ以上は健康を害すとか髪が抜けるとかぱっさぱさになる体重の下限。というのがあって、それ以上はてこでも押してもひいても、体当たりしても下がらない体重の下限。

というのがある。

常々常日頃から申しあげているように、私解説者マサ子(仮名)は去年から16キロ痩せたんだが、あとはもうびた一文たりとも体重が落ちねえ。この1年ずっとやっていたことと、同じ事してるんだよ?同じように同じことをしているのにもう半年以上びた一文たりとも体重が落ちねえ。

つまり、ここらが限界っていうことであり、確かに身に覚えがある。

高校生位の頃から、この体重マイナス3キロ〜5キロの戦いであった。気を抜くとこの◯☆Kgになっちゃうのな。それで、この◯☆Kgになると周りにすぐばれて

おめえさん それ以上太るんじゃねえぜ

とか言われて続けたその体重である。

つまり私解説者マサ子(仮名)は15歳くらいから25歳くらいまで、この◯☆Kgをうろうろしつづけ、そっから緩やかに右肩上がりにしてハロー イザナギ、グッバイ イザナミ。所得倍増にして列島大改造。まあだいたい20年でだいたい20kg太ったところを16キロ戻して、なんとなくまた◯☆Kgに戻ったんだが、これ以上はびた一文下がらないようである。よって、これが私解説者マサ子(仮名)が落とせる体重の限界であり、これ以上やろうとすると ゆで卵ダイエットだの林檎ダイエットだの、レモネードダイエットだのなんとかクレンズだのスロージューサーだのコールドプレスジュースだの、飲まず食わず系で目の下にくまつくってせいぜいあと3キロ痩せるだけである。

要は、これ以上痩せる身体能力と才能がない、ってことで、もうこれで手打ちにしようかと思うよ。生まれついての小でぶ。なんである。

それでは。