ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-04-27

菫押し花芥子の花

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはお花のネイルだね。お花のネイルにしてはなんか随分押し花っぽいけど 菫なのか芥子の花なのか 白く咲くのは百合の花。


人の美意識っていうのは 人の人数がいるだけあるから 小花模様が好きな人もいれば 大花模様が好きなひともいるわけで、好みなんて人それぞれ 人生色々。なわけである。

そういうわけで、私解説者マサ子(仮名)は ここ最近「眉毛のアートメイク」をしてもらったのだけど ここに私解説者マサ子(仮名)の美人の条件を紹介しよう。

ずばり 美人は八の字眉毛である。

ということは、とりもなおさず八の字眉毛にすれば美人になる。

はずである。

私解説者マサ子(仮名)は、何を隠そう百恵ちゃん。即ち菩薩にして歌姫・山口百恵が大好きであり 百恵ちゃんは歌もうまくて美人なのであり そして八の字眉毛である。



私解説者マサ子(仮名)が気がつかないフリをしているのは、百恵ちゃんが美人なのは 八の字眉毛だから美人なのではなくて 美人がたまたま八の字眉毛であっただけなんだけど どうも、自分も八の字眉毛にしたら 美人になるんじゃないかしら・・?と思い続けて 20年。毎日毎日自分で八の字眉毛を書くのは大変だから、ここはイッチョ眉毛を彫ってしまえ。ということで アートメイクの大先生(オオーセンセイ)即ちおばあさんが髪をイイに美容院に行ってオオセンセイに髪をイッテもらったという文脈における アートメイクの大先生に 

百恵ちゃんみたいな八の字眉毛にしてください。

なぜならば、百恵ちゃんは美人であり八の字眉毛だからです。

従い、私解説者マサ子(仮名)も八の字眉毛にすれば美人です。

という 自分理論を熱く繰り広げ、それでわかってもらえないとなると、眉毛の絵を書いて美人になるためにはいかに八の字眉毛にならねばならぬかと熱弁し困らせ あげくの果てには アートメイクの先生に

マサ子(仮名)ちゃん、それ、ひばりちゃんよ?柔だよ?


良いのである。

昔 8 1/2のアヌークエーメを見て そうか!めがねをかけたら可愛いんだ!と天啓に打たれ、フチの太い眼鏡を買ったけど めがねが可愛いんじゃなくて アヌークエーメが可愛いんだって気がつくのに結構時間かかったよね。



お嬢さん方。諦めたら負けである。

柔的に言うと。色々と。

それでは。