ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-07-12

古谷葉月の球菌と戦闘の書画

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは書画なのか 球菌・桿菌・白血球的なネイルなのか。荒ぶる書画と戦う白血球。

さて。世に言う「寝違える」っていうのがあるよね。大概においては 首だと思うんだけど 私解説者マサ子(仮名)は首は寝違えない。

んだが。

年に何回か 膝を寝違える。

うつ伏せで寝ている時に片足だけベッドから落ちていると どうも落ちた方の片足に変な角度で体重がかかり続けるので 朝起きたときに膝が痛くて あくる日 一日中足を引きずって歩くはめになる。

子供の頃って怪我をするのがちょっとした勲章みたいなものだったよね。みんなの注目も集まるし 親も甘やかしてくれるし ちょっとしたヒーローになる。中二病の人が眼帯をしたり 意味も無く 包帯をしたりするのも 何かみんなと違う特別の証。として 怪我のコスプレをしているわけだ。

しかし私解説者マサ子(仮名)は御年41歳である。

もうね 怪我したり 足をひきずってたりすると なんかこう おばさんを飛び越えて一気に拭っても拭いきれないおばあさん感(初級)を醸し出すことになる。

しかも 私解説者マサ子(仮名)もオデブリータのデブリーナ。であるので 膝が痛くて 足を引きずって歩く。なんてことになると 田舎のふくよかなおばあちゃんが 膝を痛めて カートを押して歩いている風情になってしまうのであるし 

足どうしたの?

って 聞かれて

いや 寝違えまして 

とかいう 返事をしても 相手も困って曖昧な笑みで

(?・・)

となるだけだし どうもこの 膝を寝違えるというのは 寝違える場所としては色々な意味において適切でないなあ。と思うのである。

それでは。