ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-06-03

古谷葉月の墨夜のネイル

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 暗い夜の日本画みたいでステキなネイルだね。


まあ お金というのはいくらあっても大丈夫だよね。というか 次から次に欲しいものと言う物は 流星のように現れては消え 消えては現れ 誠に月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。というか まあその自分のその時の経済状況が許せば 欲しいと思ったものを 手に入れる事が出来るし もし自分の経済状況と合致しなければ 手に入れる事はできない。

私解説者マサ子(仮名)はそもそもが30平方メートルの大豪邸にお住まいあそばしているので <ついたて>とか 必要ない。だって 仕切るも何も 小さい部屋が一つなのだから 仕切る必要性もないし 仕切ったら余計狭苦しくなる。が。しかしそれにしても 骨董の金屛風みたいなものが欲しいんだよね。骨董の金屛風で空間を仕切るのならば 仕切られるに値するくらいの最低限の広さの空間が必要なわけなので 30平方メートルの大豪邸に住んでいる以上 骨董の金屛風どころか ついたてすら買う事は無いだろう。だいたい 骨董の金屛風って ちょっといいなあ と思うと 一番安くても数十万円はする。じゃあ 一方 新品の金屛風だと 安いのかなあ?と 思って調べたらそれでも 10万円以上するのね?でも ただの金屛風って あなた奥さん 普通ホテルの宴会場とかにあるものであって 自宅にあるものじゃないよね。自宅で 婚約会見でもするのかと。そういうわけで 新品の金屛風を買って来て自分で日本画を習って書く。よりも断然 骨董の金屛風を買った方がすべてにおいて パフォーマンスが良い事がわかった。でも 骨董の金屛風を買う前に 大きい家に引っ越さないといけないから 私解説者マサ子(仮名)が骨董の金屛風を買うまでの道のりは長いなあ。と思ったよね。

それでは。