ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2019-06-06

可愛さ投影百物語

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。しかし何にしたってそうだ。



いやなに。ネイルだってそうだ。まったく自分に似合わなさそうなのはやらないわけで、自分に似合うと思うやつをやる。所謂ひとつの自己表現の一環的なアレ。である。

私解説者マサ子(仮名)は自他ともに認めるねこおばさんなのではあるが、街を歩いていて思うのは、いぬといぬの飼い主はなんであんなに似ているのか。ということである。イタリアングレイハウンドなどを連れている人は、実におしゃれでスリムでファッショナブル。な感じがするし、ふくよかなおばあさんなどは、座敷犬的寸胴体型になった柴犬をつれている感じがする。

そこへ来るとねこは特段飼い主とは似ないと思う。


これはうちのねこだが、すくなくとも私解説者マサ子(仮名)はこんな顔はしていないはずだ。

・・してんのかな?

・・ みたいな話を私解説者マサ子(仮名)の母トメ子(仮名)としてたんだけども 

そうなのよ〜 だからフレンチブルは可愛いけどだめなのよ〜

と 申しておった。

あとあれね 私解説者マサ子(仮名)、いぬを飼うんだったらコーギー可愛いなあ。コーギーのぷりケツはまじ可愛いなあ いぬはコーギーが・・

と 思ってたんだけど、手足が短く短足でずんどうのころころした人がコーギーを連れて歩いていたら大惨事である。道行く人も目を合わせられなくて困るに違いない。というかむしろ二度見するのか?親子でそっくりな人が連れ立ってあるいているとついまじまじと

(良く似ているなあ・・

とか思うけど、それとは似て非なるものである気もするのであって

従って、コーギーは可愛いと思うけど、私解説者マサ子(仮名)はコーギーを連れて歩いてはいけないのである。

それでは。