こんにちはー。今日のネイルははっちゃんのおはこのネイルだね。クラシックと言えよう。
さて。
ネイル解説者のわたしは最近車を買ったのだけど、90年代の車なので旧車とはいわないかもしれないけど、準旧車くらいではあるのかもしれない。
なぜなら、車内でVHSビデオが見れたり CDチェンジャーがついていたり、極め付けはカセットが聴ける。
VHSもカセットもないなあと思ってたら、友人から百恵ちゃんの引退コンサートのVHSビデオを頂いたのでそれは今度鑑賞するとしても、カセットは持っていないから、これは自前でメルカリで調達した。
松田聖子、1982年のアルバム「Pineapple」（のカセット版
80年代初期のポジティブかつパワフルなキラキラと松田聖子のプライムが余す所なく詰め合わされており、「世界ポップス史、アルバム100選」みたいなものがあったとしたら、アメリカ・イギリスのポップスと競合しその中から100枚選ばなきゃいけなかったとしても、100選の中に選出されるべき珠玉の1枚と申し上げてよかろう。
曰く 「🎵 冷えたレモネード 白いカフェーから 揺れる木洩れ陽を見たの あとあなたに逢えればもうひと足早い夏」。
いやあ素晴らしいね〜
なんていいながら古臭くばかデカいセダンの運転はおぼつかないので、ペーパードライバーのマイカー講習の先生に隣に乗ってもらってドライブの練習をしている。
しかし 先生はおそらく20代なのか30代なのかとても若い若者であり、「聖子ちゃん」や「カセットテープ」という概念はご存知のようだが、80年代を経験されているわけではない。
なのに、講習の終わりに
今日は懐かしかったですね〜
みたいなことをおっしゃるので
いやいや君は大学生の時に CDチェンジャーがある車に乗ってスキーに行かなかっただろうし、カセットテープでベストアルバムをつくってドライブデートの準備をしたこともなかろう？そんなんネイル解説者のわたしだってないわ。記憶を捏造すな。
と思ったけど なかった記憶を捏造するのって ブレードランナーのアンドロイドみたいだね。って言ったらそれはご存知であった。
それでは。