a.m.s.恵比寿プレイスです。
こんにちはー。今日のネイルは果実的なきのこ的なものが描いてあるね。
しかしだ。
ネイル解説者のわたしはわりとメイクをするんだが、御歳46歳なもんでアイシャドウなんかがっつりグラデーションがしてあるタイプであるけども、西に限定品が発売されれば購入し東に海外コスメがあれば個人輸入をするわけで、ツイッターだってメイクのアカウントの若いお嬢さんの方々をフォローさせていただいておるのであるが。
そうするとさ 最近のお嬢さん方は涙袋を描いているよね。
文字通り、油絵とか水彩画を描くように、ベースのラインは塗り絵の枠の線みたいに黒とか茶色で書いてその中を様々な色でグラデーションをつけていかに涙袋を立体的に描き出すかという工夫をされている。もとから涙袋のあるお嬢さんはもとより、涙袋のないお嬢さんもりっぱなぷっくらとした涙袋をそうやって描き出されておらるる。ネイル解説者のわたしが若いお嬢さんだったころは、涙袋の社会的地位はそれほど高くなく、まあせいぜい安室ちゃんが10代だったころのメイクで涙袋にハイライトみたいのを入れるくらいなもんだったよな。
へ〜・・
と 思って眺めているのだが ネイル解説者のわたしは知っている。というか考えるまでもない。試すまでもない。
そんなん御年46歳 涙袋ちゅーてもただのシワとクマとゴルゴと区別がつかないのにわざわざもう1人ゴルゴ増やしてどうすんねん
わざわざ強調するもんじゃない。というか、そういうものを強調したところで シワとクマとゴルゴになるし、色々消して塗って描き込んでみたいなことをしたらそもそもその土台にあるシワとクマとゴルゴがあっという間に描いたものを侵食してきて なんというの。
厚塗りがひび割れる
ということになるのであって、凄惨なシワとクマとゴルゴと涙袋と厚塗りが殺し合う惨劇が完成した直後から発生するのは火を見るより明らかである。
そんなわけで 涙袋はほんと描ける時に描いとけ。って思うよ。カルビと同じ食える時に食っとけ型の現象だね。
しかしカルビはたくさん食べられないけど46歳なのにまだポテトチップなんか二袋くらい食べられるのは実に困ったものである。
それでは。