2019-06-13

防火防災サスペンスの謎

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは?っぽいネイルだね。



さて。

こないだ私解説者マサ子(仮名)が帰宅したら胡乱な音が外から聞こえる。

というか

となりのマンションの火災報知器が鳴っている。

すわ。火事か!?(回文

というかまあ あきらかに火事ではなさそうなのだが 私解説者マサ子(仮名)昭和50年1月1日 大安 17時17分生まれ  旧暦なら虎。世が世なら天下統一にして一国一城の主ではあるのだが、特にそういった出世的な気配は一向にないのだが 何を隠そう世を忍ぶ仮の姿としてすなっている労働者同志諸君にしてサラリーマン的なものにおいては 庶務部第二課施設管理チーム副主任であるからして、防火防災管理者である。断じて火は出してはならぬ。ならぬのじゃー。

ということで、とりあえず火事だったら悪いし隣のビルだし119するっぺか。

と思って119番して 火事じゃなさそうなんですけど隣のビルで火災報知器が止まりません。って申しあげたら、じゃあ行きます。とおっしゃる。それで、5分くらいしたら

ウーウーウー カーンカーンカーン

みたいな音をさせて消防車と救急車がやってくる音がしたので、とりあえず外に出とくか。と思って、サンダル履いて外に出てみたら、火災報知器の場所をつきとめたらしく 現場の様子も慌ただしく 消防隊員救急隊員警察官などが行き交っているのでその中から消防隊員っぽい人をつかまえて

すみません あの私通報したんですが・・

と 申しあげたところ 消防隊員の方、現場の消防隊長にのたもうて曰く

隊長!第一通報者です!

と 言われた。

私解説者マサ子(仮名)、44歳。庶務部第二課施設管理チーム副主任。自分の人生で 「第一通報者です!」と紹介され華々しく登場するような事があるとは夢にも思わなんだ。そんで、またこれがサンダルをつっかけてめがねをかけて、髪を結んで部屋着で出てってしまったもんだから、絵い描いて額に入れたような サスペンスドラマに出て来る第一通報者になってしまったのである。あれ、ドラマの描写はあってんのな。第一通報者って実際にあんな感じだった。頭にカーラー巻いてなかったのだけが実に悔やまれる。

それでは。